NEW LEXUS 4PODブレーキKIT装着 | |
装着後のフィールはカッチリしてなかなかいい感じです。ブレーキの踏み応えから剛性感(ホースはNISMOステンレスメッシュを装着)を感じますし、フロントが勝ちすぎているという感じはありません。(但し、パッドがショボイ純正なので、パッド替えればダイブ違ってくるでしょう) ブレーキの踏み代もほとんど変化はありませんので、マスターシリンダーやバッグの容量アップは必用ないですね。社長のお話では、リアも換えた場合でも必要ないということでした。 さて、ビッグキャリパー&ローター大径化(296mm⇒334mm)により気になるのはバネ下荷重の増大ですが、JZX100系のキャリパー&ローターは重いので、なんと約2kg軽くなるということです。 V35(Z33、M35)のノーマルキャリパーは多少それよりも軽いということでしたが、手に持って比べた感じでは、レクサスキャリパーのほうがかなり軽いと感じましたので、ノーマルキャリパー&ローターとほぼ同じくらいの重量になるのではないかと思います。その辺は、交換後の凸凹路面での追従性に変化が見られないことからも類推できます。 |
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■キット内容 ・NEW LEXUS 4ポットキャリパー×2 ・トヨタ純正334φビッグローター×2 ・キャリパー取付ブラケットキット一式 ・NEW LEXUS純正ブレーキパッド一式 ◇日産対応車種 ・350Z(Z33)・スカイライン(V35)・ステージア(M35)・エルグランド(E51) ・キット価格(センターハブ加工含)\119,700-(\114,000-) ※ブレーキホースは純正のまま使用できます。 関連情報URL http://www.global-z.com/ |
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このキャリパーの本体はモノブロック(継目なし)なんです。 表面はブルーグレーの耐熱結晶塗装が施されています。 ブレーキパッドはピン1本と押さえ金具で留められています。 パッドは30セルシオの物と同じ形状ですが、キャリパー本体は取り付け方法が異なるようです。 |
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角度を変えてみましょう | ||
ブレーキロータ径はφ334mm | ||
純正キャリパーは片押しワンPOD ブレーキローター径はφ296mm 上の写真と比べてみると、一目瞭然隙間が違います。 直径が約40mm違いますからね。 |
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フロントPADの図面です。 左がV35純正、右がGS430用です。 形状が四角くなり、表面積が大きくなっています。特徴はピンの穴が真ん中1箇所しかありません。 |